
FXブローカーは国内一択!

言い切った!

色々あるけど税金が全然違うからでーす!

……勝たなければ無意味では?
要約
MT4自動売買を前提にして、FXブローカーの比較を行います。人それぞれ重視する項目も違いますし情報も古くなりますので、どこが良いかってよりはどうやって調べるのかに焦点を当て、僕の場合の一例を示します。ご参考にしていただければ幸いです!
はじめに|よく考えましょう!
FXやりたいなー、と思った時、どのブローカーを選ぶか。非常に重要な問題ですな。何を重視するかを考え、目的に合ったブローカーを選ぶお役に立てればと思い、僕がFXTFを選んだ経緯を示します。ぶっちゃけコパイロットに聞いて、ソースを調べたってだけなんですけどね。
僕自身ちょっと前までの約1年間、海外のFXブローカーを使ってました。しかし自分の目的に合ってないなーと思いFXTFに乗り換え。僕の場合税金が引っかかりましたけど、気になったポイントに焦点を当て、FXブローカーを選ぶ参考にしていただければ幸いです。
国内か海外か?
国内FXブローカーのメリット
FXブローカーには国内と海外の業者があります。僕自身、最初のころ知らなくて混乱したんですけどね。MT4自動売買を前提としてコパイロットさんに違いをまとめてもらうと以下のような感じです(2025/10/16実施)。何度かやりとりして、比較したい項目を追加してもらってます。
| 項目 | 国内FX業者 | 海外FX業者 |
| 金融監督 ・規制 | 金融庁の監督下 信託保全あり | 各国ライセンス 信託保全なしの業者も存在 |
| レバレッジ | 最大25倍(法令制限) | 最大数百〜3000倍など自由度が高い |
| ゼロカット(追証) | なし。急変動時に追証リスクあり | あり 口座残高以上の損失は業者が負担 |
| スプレッド | 非常に狭い(EA向き) | やや広めだが ボーナスで補える場合も |
| 税制 | 申告分離課税(約20.315%) | 総合課税(最大55%) |
| 損益通算 ・繰越控除 | 可能(最大3年) | 不可 |
| EAの入手性 | 国内販売サイトは少数 規制で制限あり | EA配布が活発 無料・有料EAが豊富 |
| MT4対応業者数 | 限られる(例:FXTF、 外為ファイネストなど) | 多数(XM、TitanFX、Exnessなど) |
| VPSとの相性 | 一部業者が無料提供 国内VPSとの接続安定 | 高レバレッジEA向け 海外VPSとの相性良好 |
| 約定力・滑り | 安定 国内サーバーで遅延少なめ | 業者によって差あり 高速約定を謳う業者も |
| EA運用制限 | 一部業者で制限あり (スキャル不可など) | 自由度高い スキャル・ナンピンも許容されやすい |
| ボーナス制度 | 控えめ EA運用には非対応が多い | 豪華 EA運用にも使える場合あり |
| 日本語サポート | 充実 EA設定もサポート対象 | 業者によって差あり 英語中心の場合も |
この中で何を重視するか? 人それぞれでしょうけど、僕の場合「税制」を重要視してます。……勝ってから言え? そうなんですけど、調子が出てきてからでは遅いんじゃね?ってことで乗り換えました。
当初は「レバレッジ」が高ければ儲けも大きくなるのでは?とか思ったりもしたんですけど、1年間MT4を試してみて、どれだけのお金を動かせるかは、損失で決まると思いました(lotsは最大ドローダウンで決まる、みたいな)。ということで「税制」的に有利な国内業者一択。
ちなみにコパイロットが重視するのは「金融監督・規制」とのこと。これまた重要な項目ですよね。以前ヒストリカルデータを使わせてもらっていたFXDDという海外ブローカーで、突然データをダウンロードできなくなった時にはビビりました。
国内FXブローカーのデメリット
個人的に一番心配なのは「ゼロカット(追証)」です。急変動で口座残高以上の負債が出た際に、追加でお金が必要になるっていう恐怖パターン。FXで破滅する漫画とか噂話とかで聴いたことがあり、よく知らないけどともかく怖い。
1年間試した感じでは全然大丈夫でしたけど、10年に1回とかの大波が来たらヤバい? でも10年試し続けるわけにもいかないので勝負に出ました。限度額ギリギリとか絶対やらない、早めの損切でもって対応します。
国内FXブローカー比較
今度は国内FXブローカーをMT4自動売買前提で比較してもらいました。先ほどと同じく2025/10/16実施、スワップに関しては10月の参考値とのこと。USD/JPYを使う予定なのでその値でリクエストしています。
| 項目 | FXTF(ゴールデンウェイ) | 外為ファイネスト | OANDA Japan | 楽天証券 |
| MT4対応 | ◎(専用口座あり) | ◎(ZERO口座) | ◎(MT4/MT5両対応) | ◎(楽天MT4) |
| EA利用制限 | なし(スキャル ・ナンピンOK) | なし(自由度高) | 一部制限あり (要確認) | 一部制限あり |
| USD/JPYスプレッド | 約0.1pips(業界最狭) | 約0.3pips (キャンペーンあり) | 約0.4pips前後 | 約0.5pips前後 |
| USD/JPYスワップ(買) | 約+110円 | 約+105円 | 約+95円 | 約+90円 |
| USD/JPYスワップ(売) | 約−125円 | 約−120円 | 約−110円 | 約−105円 |
| VPSとの相性 | 国内VPSと安定接続 | VPS利用者多く実績あり | VPS対応可 | VPS利用可 |
| 通貨ペア数 | 約30種類 | 約30種類 | 約70種類以上 | 約20種類 |
| 独自ツール・特典 | オリジナルインジ多数 | スプレッド縮小 キャンペーン | オープンオーダー ・板情報 | 楽天ポイント連携 |
| USD/JPYスワップ(買) | 約+110円 | 約+105円 | 約+95円 | 約+90円 |
| USD/JPYスワップ(売) | 約−125円 | 約−120円 | 約−110円 | 約−105円 |
手数料に関しては上記4社はスプレッドに内包されておりかからない、ということだったので表には示していません。僕が最も重要視した項目はズバリ「スプレッド」。問答無用で最も小さいFXTFに決定しました。よっ! 業界最狭!
結論|FXTFのお世話になってます!
以上のような調子で僕はFXTFの口座を開設しました。おそらくFX取引で重視する項目は人それぞれでしょうし、状況もわりと頻繁に変化します。このブログのように誰かがまとめた情報でも良いですけど、古いものもありますのでご自分で調べてることをお勧めします。
AIに聞けばわかりやすく教えてくれますし、ソースも提示しくれます。可能な限り一次情報にあたって、納得いくまで自分に合ったFXブローカーを探すのが良いでしょう。今回の記事が、皆様のFXブローカー選びの一助となれば幸いです。
まとめ
MT4自動売買を前提にして、FXブローカーの比較を行いました。人それぞれ重視する項目も違いますし情報も古くなりますので、どこが良いかってよりはどうやって調べるのかに焦点を当て、僕の場合の一例を示します。ご参考にしていただければ幸いです!
↓FXTFのヒストリカルデータにもお世話になってます。
↓FXTF口座でSideWinderに頑張ってもらってます!
↓ぶっちゃけMT4はまだまだ赤字。トライオートFXに補填してもらってたりします。
↓現実的な利益では今のところ投資信託が最強。
↓誰かの役に立つ記事を増やしていきたい。








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